投稿日: Dec 14, 2023

Amazon AppStream 2.0 では、Microsoft Windows Server 2022 を格納したイメージが提供されるようになりました。このイメージを使用して、Microsoft Windows Server 2022 ストリーミングインスタンスを立ち上げ、Microsoft Windows Server オペレーティングシステムの最新の機能を利用できます。また、最新バージョンの Microsoft Windows オペレーティングシステムを必要とするアプリケーションを実行できるようにもなります。

Windows Server 2016/2019 を格納した AppStream 2.0 イメージは引き続き利用可能ですが、Windows Server 2022 を搭載したストリーミングインスタンスを実行することにより、Trusted Platform Module 2.0 (TPM 2.0)、Unified Extensible Firmware Interface (UEFI) セキュアブート、セキュアコアサーバー、Credential Guard、ハイパーバイザーで保護されたコード整合性 (HVCI)、DNS-over-HTTPS などの Windows Server 2022 の新機能を利用できるようになります。Microsoft Windows Server 2022 のパブリックイメージを使用することも、image builder を使用して要件に合わせた独自のカスタムイメージを作成することもできます。

AppStream 2.0 による Microsoft Windows Server 2022 の新しいサポートは、Amazon AppStream 2.0 が利用可能なすべての AWS リージョンで利用できます。料金情報については、Amazon AppStream 2.0 の料金表ページをご覧ください。