投稿日: Dec 7, 2023
Migration Assistant for Amazon OpenSearch Service は、セルフマネージド型の OpenSearch クラスターと Elasticsearch クラスターを Amazon OpenSearch Service (マネージドクラスターと Serverless コレクション) へ簡単に移行できるオープンソースの AWS ソリューションです。
本日より、このセルフサービスソリューションを利用して、既存のデータとライブデータの両方をセルフマネージド型クラスターから Amazon OpenSearch Service のマネージドクラスターまたは Serverless コレクションへスムーズに移行できるようになりました。このソリューションにより、手動の移行タスクが自動化され、既存のデータ移行とライブデータ移行の両方のプロセスが合理化されます。さらに、このソリューションでは、トラフィックのキャプチャや再生などの高度な機能を利用できるため、移行やアップグレードの問題を早期に特定できます。移行プロセスを簡素化できることに加え、実際のワークロードに基づいて、ソース環境とターゲット環境のパフォーマンスと動作を比較することもできます。
Migration Assistant for Amazon OpenSearch Service は現在、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン) の AWS リージョンで利用可能です。現在、Elasticsearch バージョン 7.x (7.10 まで)、OpenSearch 1.x、OpenSearch 2.x をサポートしています。詳細については、Migration Assistant for Amazon OpenSearch Service をご覧ください。