投稿日: Dec 15, 2023

本日、AWS は AWS IoT TwinMaker シーンビューアーでの自動クエリ機能を発表しました。この機能は、お客様の 3D シーン内の IoT データの視覚化に役立つデータクエリ設定を自動化します。 

以前は、お客様は 3D シーン内のオブジェクトにバインドされる IoT データを識別するために、シーンビューアーでデータクエリを手動で構成していました。このプロセスには時間がかかり、スケールにも時間がかかりました。お客様は自動クエリ機能を有効にして、3D シーン内のオブジェクトを AWS IoT TwinMaker の IoT データにバインドするデータクエリを自動的に構築できるようになりました。データがバインドされると、お客様は 3D モデルの色を変更したり、入力データに基づいてタグアイコンを更新したりするなど、さまざまなタイプの 3D 視覚化を有効にできます。この機能により、お客様はデジタルツインをより迅速にスケールできるようになり、洞察力に富んだダッシュボードエクスペリエンスが運用チームに提供されます。 

自動クエリ機能は、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (ムンバイ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、AWS GovCloud (米国西部) の各 AWS リージョンでご利用いただけます。