投稿日: Dec 5, 2023
本日、AWS は AWS Secrets Manager のサービスレベルアグリーメント (SLA) を更新したことを発表しました。これにより、より強力な可用性保証が約束されます。AWS は、毎月の請求期間において、それぞれの AWS リージョンで少なくとも 99.99% の月間稼働率で AWS Secrets Manager を利用可能とするよう、商業上合理的な努力を払います (「サービスコミットメント」)。AWS Secrets Manager がサービスコミットメントを満たさない場合は、AWS Secrets Manager SLA に記されたとおり、ユーザーにはサービスクレジットを受け取る資格が発生します。
AWS Secrets Manager を使用すると、データベースの認証情報や API キーなどのシークレットを、ライフサイクルに合わせて取得および管理できるようになります。AWS Secrets Manager では、ユーザーが決定したスケジュールに基づいてシークレットを安全に更新することにより、セキュリティのベストプラクティスに従って短期シークレットを簡単に使用することもできます。
この AWS Secrets Manager の SLA は、すべてのパブリック AWS リージョンで利用できるようになりました。AWS Secrets Manager が利用可能な AWS リージョンの一覧については、AWS リージョン表を参照してください。AWS Secrets Manager の詳細を確認して、今すぐ始めましょう。