投稿日: Jan 18, 2024

Amazon API Gateway は、中東 (UAE) リージョンで WebSocket API をサポートするようになりました。これにより、お客様はリアルタイムの双方向通信で API を構築できます。

フルマネージドサービスの Amazon API Gateway を利用すれば、デベロッパーは規模にかかわらず簡単に API の作成、公開、保守、モニタリング、保護を行えます。WebSocket API を使用すると、リアルタイムの双方向通信が可能になり、クライアントが明示的に要求しなくてもサービスがクライアントにデータをプッシュできるため、クライアントとサーバーのやりとりが向上します。チャットアプリケーション、コラボレーションプラットフォーム、マルチプレイヤーゲーム、金融取引プラットフォームなどのリアルタイムアプリケーションでよく使用されます。WebSocket API には、バックエンド HTTP エンドポイント、Lambda 関数、またはその他の AWS サービスと統合できるルートがあります。 

WebSocket API では、支払いは送受信したメッセージ数および分単位の接続合計時間に対してのみです。WebSocket API は、AWS コンソールと CLI、CloudFormation (CFN)、サーバーレスアプリケーションモデル (SAM)、Cloud Development Kit (CDK)、および SDK を使用して作成できます。詳細については、API Gateway のデベロッパーガイドを参照してください。