投稿日: Jan 9, 2024
Amazon EMR Studio は、データサイエンティストとデータエンジニアが PySpark、Python、Scala、R で記述されたビッグデータと分析のアプリケーションを簡単に開発、視覚化、デバッグできる統合開発環境 (IDE) です。本日、EMR Studio ワークスペースストレージにカスタマーマネージドキーを使用できるようになったことを発表します。
EMR Studio では、さまざまなワークスペースを作成して構成し、ノートブックを整理して実行できます。これらのワークスペースは、指定した Amazon S3 バケットにノートブックと関連ファイルを保存します。これらのファイルは、暗号化の基本レベルとして Amazon S3 マネージドキー (SSE-S3) を使用したサーバー側の暗号化を使用してデフォルトで暗号化されます。このたび、カスタマーマネージド KMS キーを使用してこれらのファイルを暗号化できるようになりました。EMR Studio を作成または更新するときに、AWS マネジメントコンソールまたは AWS CLI/SDK からカスタマーマネージドキーの使用を開始できます。
この機能は現在、EMR Studio が利用可能なすべてのリージョンでご利用いただけます。
EMR Studio のワークスペースストレージにカスタマーマネージドキーを使用する方法の詳細については、Amazon EMR 管理ガイドをご覧ください。