投稿日: Jan 5, 2024

Amazon SageMaker Feature Store では、オンラインストア用の読み取りおよび書き込みのキャパシティをプロビジョニングする機能をサポートするようになりました。この機能はオンデマンド課金モードに代わるもので、コスト効率を高め、スループット要件が予測可能なワークロードをより細かく制御できるように設計されています。

今回のリリースにより、特徴量グループを作成するときに、必要な書き込みキャパシティと読み取りキャパシティを指定できます。また、コストを管理するために、夜間や週末にキャパシティ制限を下げるなど、キャパシティ制限をいつでも変更できます。また、アプリケーションのトラフィックパターンの変化に対応するために、特徴量グループレベルでプロビジョンド型モードとオンデマンドモードを切り替えることもできます。課金モードの設定は、UI から行うことも、API と SDK を使用してプログラムで行うこともできます。

この機能は、Amazon SageMaker Feature Store が利用できるすべての AWS リージョンで利用できます。詳細については、こちらのドキュメントをご覧ください。利用開始するには、Amazon SageMaker コンソールから SageMaker Studio にアクセスしてください。