投稿日: Jan 25, 2024
Amazon Cognito は、認証、ユーザー管理、その他の操作に使用される API に対してより高いリクエスト制限を必要とするお客様向けに、プロビジョニングされたキャパシティのサポートを開始しました。お客様は、ユーザー認証、ユーザー作成、ユーザーフェデレーション、ユーザー読み取り、およびユーザートークンを含む 9 つの API カテゴリのいずれかで、Cognito が提供するデフォルトよりも高い制限をリクエストできます。API カテゴリとそれらに含まれる API 操作の完全なリストについては、ドキュメントを参照してください。プロビジョニングされたキャパシティは、必要な 1 秒あたりのリクエスト数 (RPS) の増分と期間 (1 か月分で指定) に基づいて課金されます。
次の料金例は、米国東部 (バージニア北部) のものです。
1 か月間の段階的な制限の場合、RPS あたり月額 20 USD
1 か月未満の段階的な制限の場合、RPS あたり月額 45 USD
API カテゴリおよびリージョンごとの詳細については、Amazon Cognito の料金表ページを参照してください。これらのカテゴリのクォータを増やすリクエストには、月間アクティブユーザー数の最低要件はありません。
Amazon Cognito のより高い API の制限により、お客様は必要に応じてアプリケーションをスケールできます。この新しい機能は、AWS GovCloud (米国西部) リージョンを除く、すべての AWS リージョンでご利用いただけます。制限の引き上げをリクエストするには、「クォータの引き上げをリクエストする」を参照してください。