投稿日: Feb 1, 2024

人気の高い OpenZFS ファイルシステムを利用したフルマネージド型のファイルストレージを提供するサービスである Amazon FSx for OpenZFS では、追加コストなしで 1 秒あたりの I/O 操作数 (IOPS) が 14% 向上し、新しい最大 IOPS レベルが 400,000 になりました。IOPS レベルの向上により、Oracle データベースなどの IOPS 負荷の高いワークロードのコストパフォーマンスを向上させ、定期的なレポート作成ジョブなどの IOPS 要件が時間と共に変化するワークロードのコストを最適化できます。 

向上した IOPS パフォーマンスは現在、米国東部 (オハイオ、バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、欧州 (アイルランド、フランクフルト)、アジアパシフィック (東京、シンガポール、シドニー) の AWS リージョンの、すべての新しいシングル AZ 2 ファイルシステムまたはマルチ AZ ファイルシステムでご利用いただけます。 

Amazon FSx for OpenZFS の詳細については、製品ページをご覧ください。スループットキャパシティとそれに対応するディスク IOPS レベルの詳細については、パフォーマンスに関するドキュメントをご覧ください。