投稿日: Feb 5, 2024

本日より、ビデオストリームのモニタリングを改善するために、AWS Elemental MediaConnect で SRT および MediaLive 出力の出力メトリクスが追加されました。新しいメトリクスは、送信された合計パケット数、順方向誤り訂正 (FEC) パケット、自動再送要求 (ARQ)、再送信されたパケット数、回復されなかったパケット数、ラウンドトリップ時間、および MediaConnect フローからの各出力のビットレートです。

新しいメトリクスを使用してフローの各出力をモニタリングし、ダウンストリームワークロードのパフォーマンスをより詳細に把握できます。

出力メトリクスの詳細については、AWS Elemental MediaConnect ドキュメントページをご覧ください。

AWS Elemental MediaConnect は、信頼性が高く、安全で、柔軟性のあるライブ動画配信サービスです。放送事業者とコンテンツ所有者は、ライブ動画ワークフローを構築し、パートナーや顧客と安全にライブコンテンツを共有できます。MediaConnect は、お客様が価値の高いライブ動画ストリームを AWS クラウドへ、または AWS クラウドを介して、さらには AWS クラウドから転送できるよう支援します。MediaConnect は、スタンドアロンサービスとしても、他の AWS Elemental Media Services を使用する大規模な動画ワークフローの一部としても機能します。AWS Elemental Media Services は動画の転送、トランスコード、パッケージ化、配信を行うためのクラウドベースのワークフローの基盤を構成する一連のサービスです。

MediaConnect が利用できるリージョンの一覧は、AWS サービス (リージョン別) をご覧ください。MediaConnect の詳細については、こちらをご覧ください。