投稿日: Mar 5, 2024
Amazon Neptune は、AWS GovCloud (米国東部および米国西部) リージョンで国防総省のクラウドコンピューティングセキュリティ要件ガイド影響レベル 4 および 5 (DoD SRG IL4 および IL5) の認証を取得しました。
Amazon Neptune は高速かつ信頼性の高いフルマネージドグラフデータベースサービスです。このサービスでは、高度に接続されたデータセットと連携するアプリケーションを簡単に構築および実行できます。Property Graph モデルで Apache TinkerPop Gremlin または openCypher を使用するか、W3C Resource Description Framework (RDF) で SPARQL クエリ言語を使用してアプリケーションを構築できます。また Neptune は高可用性、自動バックアップ、ネットワーク分離などのエンタープライズ機能を提供し、お客様がアプリケーションを本番環境に迅速にデプロイできるようにします。
この認証は、Amazon Neptune が既に取得している FedRAMP High の分類レベル、そして HIPAA (Health Insurance Portability and Accountability Act、医療保険の相互運用性と責任に関する法律)、PCI DSS (Payment Card Industry – Data Security Standard、クレジットカード業界の情報セキュリティ基準)、ISO (International Organization for Standardization、国際標準化機構)、SOC 1、2、3 (System and Organization Controls、システムおよび組織管理) といった非常に多くのコンプライアンスに関するプログラムや基準に基づくものです。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソール、AWS CLI、または AWS CloudFormation を使用して新しい Neptune クラスターを作成します。Amazon Neptune の詳細については、当社のホームページにアクセスするか、Amazon Neptune ユーザーガイドをご覧ください。