投稿日: Mar 27, 2024
本日から、5 つの新しい Amazon CloudWatch メトリクス (ActiveFlowCount、PacketsProcessed、TCP_AGA_Reset_Count、TCP_Client_Reset_Count、TCP_Endpoint_Reset_Count) を使用して AWS Global Accelerator リソースをモニタリングできるようになりました。これらのメトリクスを使用すると、アプリケーションのクライアントとアクセラレーターエンドポイント間のアクティブな TCP または UDP フローの総数、アクセラレーターの処理されたパケットの総数、Global Accelerator、クライアント、およびアクセラレーターの背後にあるエンドポイントによって生成されたリセットの総数を監視できます。5 つの新しいメトリクスを使用して CloudWatch アラームを作成することで、アクセラレーターエンドポイントの問題をより迅速かつ簡単に検出できます。
これらの新しいメトリクスは、Global Accelerator の既存の CloudWatch メトリクスを補完するものです。これには、アクセラレーターによって処理された受信バイトと送信バイトの総数、クライアントとアプリケーションエンドポイント間の新しい TCP または UDP フローの総数、アクセラレーターの正常なエンドポイントと異常なエンドポイントの総数が含まれます。CloudWatch メトリクスで、定義済みのしきい値を使用してアラームを設定したり、自動アクションを指定したりできます。また、メトリクスダッシュボードを構築して、アクセラレーター、リスナー、エンドポイントグループのメトリクスを CloudWatch コンソールで直接表示することもできます。Global Accelerator の CloudWatch メトリクスの詳細については、Global Accelerator ドキュメントをご覧ください。