投稿日: Mar 20, 2024

本日より、AWS License Manager を使用して Amazon RDS for Db2 の Bring Your Own License (BYOL) の使用状況を追跡できるようになりました。AWS License Manager により、ライセンスに関するより良いコントロール性と透明性が得られ、期限切れライセンスの発生を制限し、コンプライアンス違反や申請ミスに関するリスクを低減できます。

RDS for Db2 が AWS License Manager と統合されて、追加費用なしで、複数の RDS インスタンスでの IBM Db2 ライセンスの使用状況を簡単に監視できるようになりました。ライセンス設定が RDS インスタンスに関連付けられると、AWS License Manager が使用状況の追跡を自動的に開始します。さらに、Db2 ライセンスの使用状況に関するレポートを、指定した S3 バケットに自動的にアップロードするように AWS License Manager を設定できます。AWS License Manager に既存のライセンス設定がない場合は、それを AWS License Manager コンソールから作成できます。 

Amazon RDS for Db2 を使うと、クラウド内で Db2 データベースを簡単に設定、操作、スケールできます。利用可能なリージョンの詳細情報については、Amazon RDS for Db2 の料金ページをご覧ください。詳細については、AWS License Manager のウェブページドキュメント、およびよくある質問をご覧ください。