投稿日: Apr 4, 2024
本日より、Code-OSS (VS Code オープンソース) をベースにした SageMaker Studio 統合開発環境 (IDE) である Code Editor を使用する機械学習 (ML) チームが、カスタムビルドされた IDE イメージを使用できるようになります。この新機能を使用すると、必要なフレームワーク、ライブラリ、IDE 拡張機能を提供するカスタマイズされた開発環境が提供されるため、ML 開発チームの生産性が高まり、コーディングにかかる時間を短縮できます。
まず、Amazon SageMaker Distribution イメージを複製し、特定のユースケースのニーズに基づいて追加の機械学習フレームワーク、ライブラリ、IDE 拡張機能を含めるように拡張できます。また、カスタムイメージを作成して、SageMaker Studio ドメインを共有するすべてのユーザーがそれらを利用できるようにすることが可能となります。
Code Editor によるカスタムイメージのサポートは現在、新しい SageMaker Studio にオプトインしているすべての SageMaker Studio ドメインでご利用いただけます。Code Editor を利用できる AWS リージョンの詳細については、AWS リージョン表をご覧ください。
詳細については、Amazon SageMaker デベロッパーガイドの Code Editor のカスタムイメージページを参照してください。