投稿日: Apr 4, 2024
Amazon CloudWatch Internet Monitor に対してクロスアカウントオブザーバビリティを設定できるようになりました。これにより、AWS リージョン内の複数のアカウントからモニターへの読み取り専用アクセスが可能になります。チーム間のセキュリティと請求の境界を確立し、運用イベントの影響を軽減するために、個別のアカウントのリソースを使用してアプリケーションをデプロイすることをお勧めします。たとえば、Internet Monitor に対してクロスアカウントオブザーバビリティを設定すると、さまざまな AWS アカウントのモニターによって生成されたパフォーマンスと可用性の測定値へのアクセスと表示が可能になります。
Internet Monitor でクロスアカウントモニタリングを開始するには、Amazon CloudWatch オブザーバビリティアクセスマネージャー (OAM) を使用して 1 つ以上の AWS アカウントをモニタリングアカウントとして設定します。これで、モニタリングアカウントは、設定したソースアカウントのデータを表示できるようになります。
詳細については、Internet Monitor のユーザーガイドドキュメントをご覧ください。