投稿日: May 1, 2024
Amazon CloudWatch でクロスアカウントオブザーバビリティのためのリソースフィルタリング機能がリリースされました。これにより、お客様は設定可能なフィルターを使用してログやメトリクスのサブセットを複数の AWS アカウントで柔軟に共有できます。
Amazon CloudWatch のクロスアカウントオブザーバビリティにより、アカウントの境界なしに、すべてのメトリクスとログをシームレスに検索、視覚化、分析できます。本日のリリースにより、アカウント間で共有されているログやメトリクスを含めたり除外したりでき、特定のログやメトリクスに特化した分析を行い、傾向やインサイトを確認できます。これにより、お客様は必要なログとメトリクスをクロスアカウントと共有するだけで、アプリケーションの正常性に影響する問題を効率的に監視およびトラブルシューティングできます。
Amazon CloudWatch のクロスアカウント用のログとメトリクスのリソースフィルタリングは、すべての商用 AWS リージョンで追加料金なしでご利用いただけます。AWS マネジメントコンソールで数回クリックするだけで、CloudWatch リソースフィルタリングを使用して、ログとメトリクスのサブセットをモニタリングアカウントと共有できます。または、AWS コマンドラインインターフェイス (AWS CLI)、AWS SDK、および AWS CloudFormation を使用することもできます。クロスアカウントオブザーバビリティの詳細については、ドキュメントを参照してください。CloudWatch クロスアカウントの料金に関する詳細は、こちらをご覧ください。