投稿日: May 14, 2024
本日より、最大 3.8 TB のローカル NVMe ベースの SSD ブロックレベルストレージを備えた Amazon Elastic Compute Cloud (Amazon EC2) の M7gd インスタンスが南米 (サンパウロ) リージョンでご利用いただけるようになりました。
DDR5 メモリを搭載した Graviton3 ベースのインスタンスは、AWS Nitro System 上に構築されており、スクラッチスペース、一時ファイル、キャッシュ用のデータの一時的なストレージを必要とするものを含め、高速で低レイテンシーのローカルストレージにアクセスする必要のあるアプリケーションに最適です。これらのインスタンスは、同等の Graviton2 ベースのインスタンスと比較して、リアルタイム NVMe ストレージのパフォーマンスが最大 45% 向上しています。Graviton3 を搭載したインスタンスでは、同等の EC2 インスタンスと比較して、パフォーマンスに消費するエネルギーを最大 60% 抑えられるため、クラウドにおける二酸化炭素排出量を削減できます。
M7gd インスタンスは現在、米国東部 (バージニア北部、オハイオ)、米国西部 (オレゴン、北カリフォルニア)、欧州 (スペイン、ストックホルム、アイルランド、フランクフルト、パリ)、アジアパシフィック (東京、ムンバイ、シンガポール、シドニー)、南米 (サンパウロ) の AWS リージョンでご利用いただけます。
詳細については、Amazon EC2 M7gd インスタンスをご覧ください。使用を開始するには、AWS マネジメントコンソールをご覧ください。