Amazon WorkSpaces が Red Hat Enterprise Linux のサポートを導入
AWS は本日、Amazon WorkSpaces Personal での Red Hat Enterprise Linux のサポートを発表しました。このオペレーティングシステムには、組織が俊敏性を高め、コストを削減しながら、仮想デスクトップを安全に運用するのに役立つセキュリティ機能が組み込まれています。今回のリリースにより、WorkSpaces Personal のお客様は、Red Hat Enterprise Linux、Ubuntu Desktop、Amazon Linux 2、Microsoft Windows など、幅広いオペレーティングシステムから柔軟に選択できるようになります。
Red Hat Enterprise Linux on WorkSpaces Personal を使用することで、IT 組織は開発者が本番環境と整合性のある環境で作業できるようにし、必要に応じていつでも、エンジニアやデータサイエンティストなどのパワーユーザーに対して Red Hat Enterprise Linux 環境へのオンデマンドアクセスを提供できます。キャパシティプランニングやライセンス管理の負担なしに、AWS コンソールを通じてインスタンスをすばやく起動して解体し、フリート全体を管理できます。WorkSpaces Personal は、高性能でライセンス込みのフルマネージド型の仮想デスクトップバンドルを幅広く提供しているため、組織は使用したリソースに対してのみ料金を支払うことができます。
Red Hat Enterprise Linux on WorkSpaces Personal は、AWS 中国リージョンを除き、WorkSpaces Personal が利用可能なすべての AWS リージョンでご利用いただけます。WorkSpaces Personal の実行モードに応じて、仮想デスクトップの料金が時間単位または月単位で請求されます。料金の詳細については、Amazon WorkSpaces の料金を参照してください。
Red Hat Enterprise Linux on WorkSpace Personal を使い始めるには、AWS マネジメントコンソールにログオンし、WorkSpaces サービスに移動し、Amazon WorkSpaces 管理ガイドに従ってください。