AWS Private CA が中国の北京と寧夏リージョンで利用可能に
AWS Private Certificate Authority (AWS Private CA) が Sinnet 運営の AWS 中国 (北京) リージョンと NWCD 運営の AWS 中国 (寧夏) リージョンで利用可能になりました。AWS Private CA は、AWS マネージド型ハードウェアセキュリティモジュール (HSM) でプライベートキーのセキュリティが確保される、マネージド型の可用性に優れたクラウド認証局 (CA) です。AWS Private CA を利用することで、金融サービス、自動車、製造、医療、電子機器、テクノロジー、エネルギー、スマートホームといったさまざまな業界やユースケースにおいて、公開鍵基盤 (PKI) を大規模に使用する際の運用コストと複雑さを軽減できます。
AWS Private CA では、さまざまなシナリオに合わせてカスタマイズ可能なプライベート証明書を作成できます。AWS Certificate Manager、Amazon Managed Streaming for Apache Kafka (MSK)、AWS IAM Roles Anywhere、Amazon Elastic Kubernetes Service (EKS) などの AWS のサービスでは、AWS Private CA から提供されるプライベート証明書を利用できます。AWS Private CA を使用して、Matter スマートホームデバイスを含むモノのインターネット (IoT) デバイスのプライベート証明書を作成できます。
AWS Private CA が利用可能なリージョンについては、「AWS サービス (リージョン別)」を参照してください。
AWS Private CA の詳細については、製品ページとドキュメントを参照してください。AWS Private CA を使用して Matter 準拠の CA を作成および運用する方法については、「Using the Matter standard」を参照してください。