AWS Resilience Hub で、リソースグループ化機能が向上
本日、AWS Resilience Hub は、リソースをアプリケーションコンポーネントに、よりインテリジェントにグループ化するための改善されたリソースグループ化を開始しました。アプリケーションコンポーネントとは、アプリケーションのオンボーディング時に 1 単位として機能し、1 単位として失敗するリソースです。
AWS 上のアプリケーションのレジリエンス体制を管理および改善したいお客様は、新しく強化されたリソースグループ化機能により、アプリケーションを Resilience Hub に迅速かつ簡単にオンボーディングできるようになりました。この機能により、リソースを適切なアプリコンポーネントに自動的かつ正確に整理できるため、オンボーディングが簡単になります。お客様にはおすすめのグループ分けが提示され、そのおすすめが正確でお客様のケースに当てはまるかどうかを判断できます。これは、複雑なクロスリージョンのアプリケーションにとって特に有益です。オンボーディングの合計時間を最小限に抑え、より効率的で組織的なレジリエンス評価が可能になるからです。
改善されたリソースグループ化機能は、Resilience Hub がサポートされているすべての AWS リージョンで利用できます。
Resilience Hub の詳細については、ドキュメントと製品ページをご覧ください。