QuickSight の Amazon Q がユーザー向けにパーソナライズされたデータストーリーの生成を開始
投稿日:
2024年9月30日
QuickSight の Amazon Q が、データストーリーでのパーソナライゼーションを発表しました。QuickSight の Amazon Q の機能であるデータストーリーは、ユーザーが洞察を提供し、主要な調査結果を強調し、実行可能な次のステップを推奨する、視覚的に説得力のあるドキュメントやプレゼンテーションを作成するのに役立ちます。データストーリーにパーソナライゼーションを追加することで、生成されるナラティブはユーザーに合わせて調整され、従業員の所在地と職務を活用して、ユーザーの組織により特化した解説を提供します。
QuickSight の Amazon Q は、より多くのお客様が、生成ビジネスインテリジェンスで Amazon Q の自然言語機能を活用して、データから迅速にインサイトを抽出し、より適切なビジネス上の意思決定を行い、ビジネスユーザーの作業を加速させることができるようになります。パーソナライゼーションはデータストーリーに対して自動的に有効になり、組織の従業員プロファイルデータを使用します。追加の設定は不要です。QuickSight の Amazon Q は、組織のアイデンティティプロバイダーに接続されている AWS IAM アイデンティティセンターから従業員プロファイル情報を取得します。
データストーリーのパーソナライゼーションは初めに、米国東部 (バージニア北部) と米国西部 (オレゴン) の AWS リージョンで利用できます。詳細については、Amazon QuickSight ユーザーガイドを参照してください。