Amazon RDS Performance Insights で Data API を介して実行されるクエリのサポートを開始
Amazon RDS (Relational Database Service) Performance Insights で、お客様は Aurora PostgreSQL クラスターで RDS Data API を介して実行されるクエリをモニタリングできるようになりました。RDS Data API は、Amazon Aurora DB クラスターで SQL ステートメントを実行するための HTTP エンドポイントを提供します。
今回のリリースにより、お客様は Performance Insights を使用して、RDS Data API を介して実行されるクエリがデータベースのパフォーマンスに与える影響をモニタリングできるようになりました。さらに、ホスト名ディメンションを使用してデータベース負荷メトリクスをスライスし、「RDS Data API」でフィルタリングすることで、これらのクエリとそれに関連する統計を特定できます。
Amazon RDS Performance Insights は、データベースパフォーマンスのチューニングとモニタリングを行うための機能で、RDS の機能の 1 つとして用意されています。これは、データベースの負荷を視覚的に評価し、いつどこに措置を講じたらよいかを判断するのに役立ちます。Amazon RDS マネジメントコンソールから 1 回クリックするだけで、フルマネージド型のパフォーマンスモニタリングソリューションを Amazon RDS データベースに追加できます。
RDS Performance Insights の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。また、料金の詳細と利用可能なリージョンについては、Performance Insights の料金をご覧ください。