Amazon RDS Performance Insights が Aurora クラスターレベルの設定をサポート
Amazon RDS (Relational Database Service) Performance Insights が Aurora クラスターレベルでの構成をサポートするようになりました。お客様は、コンソールまたは API を使用して 1 回のクリックで、Aurora クラスター内のすべてのインスタンスに Performance Insights または拡張モニタリングを構成できます。
今回の発表により、お客様は Aurora クラスター内のすべてのインスタンスに対して Performance Insights または拡張モニタリングを個別に設定するために手作業を行う必要がなくなりました。Aurora Auto Scaling が新しい Aurora レプリカを追加すると、新しいインスタンスは Performance Insights と拡張モニタリングのクラスターレベルの設定を自動的に継承します。この機能により、お客様はクラスター内のすべてのインスタンスに統一された監視設定を適用できます。
Amazon RDS Performance Insights は、データベースパフォーマンスのチューニングとモニタリングを行うための機能で、RDS の機能の 1 つとして用意されています。これは、データベースの負荷を視覚的に評価し、いつどこに措置を講じたらよいかを判断するのに役立ちます。Amazon RDS マネジメントコンソールから 1 回クリックするだけで、フルマネージド型のパフォーマンスモニタリングソリューションを Amazon RDS データベースに追加できます。
RDS Performance Insights の詳細については、Amazon RDS ユーザーガイドをご覧ください。また、料金の詳細と利用可能なリージョンについては、Performance Insights の料金をご覧ください。