Amazon Timestream for InfluxDB が高度な設定オプションを導入
Amazon Timestream for InfluxDB は、追加の設定オプションをサポートするようになり、エンジンの動作およびクライアントとの通信方法をより細かく制御できるようになりました。本日の発表により、Timestream for InfluxDB には、AWS マネジメントコンソールからインスタンスの CPU、メモリ、ディスクの使用状況メトリクスを直接モニタリングできる機能も導入されました。
Timestream for InfluxDB は、最も人気のあるオープンソースの時系列データベースエンジンである InfluxDB の 2.7 オープンソースバージョンのフル機能セットを、マルチ AZ の高可用性や耐久性の向上などの機能を備えたフルマネージドサービスで提供します。InfluxDB インスタンスにアクセスするようにポートを設定できるようになり、インフラストラクチャ設定の柔軟性が高まります。さらに、20 を超える新しいエンジン設定パラメータにより、インスタンスの動作を正確に制御できます。開始するには、Amazon Timestream コンソールに移動し、必要に応じてインスタンスを設定します。既存のお客様は、これらの新しい設定オプションを利用するようにインスタンスを更新することもできます。
Amazon Timestream for InfluxDB は、次の AWS リージョンで利用可能です。Amazon Timestream for InfluxDB を米国東部 (オハイオ)、米国東部 (バージニア北部)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、欧州 (パリ)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (ミラノ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (スペイン)、中東 (UAE)。
Amazon Timestream for InfluxDB インスタンスは、 Amazon Timestream コンソール、AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、SDK、および AWS CloudFormation から作成できます。Amazon Timestream for InfluxDB の詳細については、製品ページ、ドキュメント、料金ページをご覧ください。