AWS CodePipeline がステージ障害時の自動再試行をサポート

投稿日: 2024年10月15日

AWS CodePipeline V2 タイプのパイプラインでは、ステージで障害が発生した場合に自動的にステージを再試行する機能が導入されています。ステージ内のアクションのいずれかが失敗すると、ステージは失敗します。自動再試行を使用するには、ステージの障害発生時のライフサイクルイベントの結果として「再試行」を設定し、オプションで、最初のアクションまたは失敗したアクションからステージを再試行するようにフラグを設定します。パイプラインの実行がステージ内のいずれかのアクションに失敗すると、パイプラインの実行はステージで 1 回再試行されます。

自動再試行は、一時的なエラーが発生する可能性のあるアクションを含むステージに役立ちます。パイプラインの実行を失敗させるのではなく、失敗したステージでパイプラインの実行を自動的に再試行できます。

パイプラインで障害が発生した場合にステージを自動的に再試行する方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。AWS CodePipeline の詳細については、製品ページをご覧ください。ステージの再試行機能は、AWS CodePipeline がサポートされているすべてのリージョンで利用できます。