AWS DMS が CLI、SDK、API による同種移行のサポートを開始
AWS Database Migration Service (DMS) は、同種データ移行のための CLI、SDK、および API サポートの一般提供を発表しました。このリリースにより、オンプレミスまたは Amazon EC2 のソースから、Amazon Relational Database Service (RDS)、Amazon Aurora、または Amazon DocumentDB の同等のターゲットに、セルフマネージド MySQL、PostgreSQL、MariaDB、または MongoDB データベースをプログラムによって移行またはレプリケーションすることが可能になります。同種データ移行では、ダウンタイムを最小限に抑え、データ損失をゼロに抑えながら、簡単でパフォーマンスに優れた同種の移行が可能です。
AWS API、AWS CLI、または AWS SDK を使用すると、すべてのデータ型、セカンダリオブジェクト、およびパーティションを含む、完全に自動化された同種移行またはレプリケーションを開始できます。この機能はサーバーレスです。したがって、レプリケーションインスタンスの管理は不要です。
同種データ移行は、次の AWS リージョンで一般公開されています。米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、カナダ西部 (カルガリー)、南米 (サンパウロ)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、アジアパシフィック (大阪)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (ジャカルタ)、アジアパシフィック (メルボルン)、アジアパシフィック (香港)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (チューリッヒ)、欧州 (ストックホルム)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (パリ)、欧州 (ミラノ)、欧州 (スペイン)、中東 (UAE)、中東 (バーレーン)、イスラエル (テルアビブ)、アフリカ (ケープタウン)。
詳細については、「AWS DMS 同種データ移行」を参照してください。