AWS Lambda が Node.js 22 のサポートを追加

投稿日: 2024年11月22日

AWS Lambda で Node.js 22 を使用したサーバーレスアプリケーションの作成がサポートされるようになりました。デベロッパーは Node.js 22 をマネージドランタイムとコンテナベースイメージの両方として使用できます。AWS は、更新が利用可能になった時点でマネージドランタイムとベースイメージを自動的に更新します。

Node.js 22 は Node.js 最新の長期サポート (LTS) リリースで、2027 年 4 月までセキュリティおよびバグ修正に関するサポートが提供される予定です。 これにより、「fetch」API などの最新の Node.js 言語機能を利用できます。Node.js 22 を Lambda@Edge と一緒に使用することで (サポートされているリージョンで)、Amazon CloudFront を通じて配信される低レイテンシーのコンテンツをカスタマイズできます。Powertools for AWS Lambda (TypeScript) は、サーバーレスのベストプラクティスを実装し、開発者の作業スピードを向上させるための開発者ツールキットで、Node.js 22 もサポートしています。

Node.js 22 ランタイムは、中国および AWS GovCloud (米国) リージョンを含め、Lambda が提供されているすべてのリージョンで利用可能です。

Lambda コンソール、AWS CLI、AWS サーバーレスアプリケーションモデル (AWS SAM)、AWS CDK、AWS CloudFormation など、さまざまな AWS デプロイツールを使用して、Node.js 22 で作成されたサーバーレスアプリケーションをデプロイおよび管理できます。既存の Lambda 関数のアップグレードに関するガイダンスなど、詳細については、ブログ記事をご覧ください。AWS Lambda の詳細については、製品ページをご覧ください。