EC2 Auto Scaling、厳密なアベイラビリティーゾーンのバランスに対するプロビジョニング制御を導入
Amazon EC2 Auto Scaling Groups (ASG) では、お客様がアベイラビリティーゾーン全体でワークロードを厳密に分散できる新しい機能が導入され、EC2 インスタンスのプロビジョニングと管理をより細かく制御できるようになりました。
以前は、アベイラビリティーゾーン全体で ASG EC2 インスタンスを厳密に分散させたいお客様は、EC2 Auto Scaling のデフォルト動作をオーバーライドして、カスタムコードに投資し、ライフサイクルフックを使用したり、複数の ASG を維持したりして ASG の既存の動作を変更する必要がありました。この機能により、お客様は簡単にアベイラビリティーゾーンの厳密なバランスを実現し、アプリケーションの耐障害性をより高いレベルで確保できるようになります。
この機能は AWS コマンドラインインターフェイス (CLI)、AWS SDK、AWS コンソールからすべての AWS リージョンで利用できるようになりました。詳細については、こちらのドキュメントを参照してください。