Amazon DataZone がさらに 2 つの商用リージョンで利用可能に
Amazon DataZone はアジアパシフィック (ムンバイ) と欧州 (パリ) の 2 つの商用リージョンで新たに利用できるようになりました。
Amazon DataZone は、組織内のデータプロデューサーとコンシューマー間でデータをカタログ化、検出、分析、共有、管理するためのフルマネージド型データ管理サービスです。Amazon DataZone では、データプロデューサーが AWS Glue データカタログと Amazon Redshift テーブルの構造化データアセットをビジネスデータカタログに入力します。データコンシューマーは、データカタログ内のデータアセットを検索してそれにサブスクライブし、他のビジネスユースケースコラボレーターと共有します。サブスクライブしたデータアセットを分析するには、Amazon DataZone ポータルから直接アクセスできる Amazon Redshift または Amazon Athena のクエリエディタといったツールを使用できます。公開とサブスクリプションの統合ワークフローにより、プロジェクト間のアクセス監査機能が提供されます。
Amazon DataZone のプレビュー版が利用可能な AWS リージョンの詳細については、サポート対象リージョンをご覧ください。
さらに、Amazon DataZone により次世代の Amazon SageMaker のガバナンスが強化されます。次世代の Amazon SageMaker は、Lakehouse、AI モデル、GenAI アプリケーション全体にわたるデータや AI の検出、ガバナンス、コラボレーションを簡素化します。Amazon SageMaker Catalog (Amazon DataZone 上に構築) および SageMaker Unified Studio では、ユーザーが生成 AI 作成のメタデータを用いたセマンティック検索を使用して承認されたデータやモデルをセキュアに検出してアクセスすることができ、Amazon Q Developer にデータを見つけるよう自然言語で指示することも可能です。次世代の SageMaker をご利用いただける AWS リージョンの詳細については、サポート対象リージョンをご覧ください。次世代の SageMaker の詳細については、製品の Web ページをご覧ください。