Amazon VPC IP Address Manager が新たに 2 つの AWS リージョンで利用可能に

投稿日: 2025年3月27日

Amazon Virtual Private Cloud IP Address Manager (Amazon VPC IPAM) は、アジアパシフィック (タイ) およびメキシコ (中部) リージョンで利用できるようになりました。これを使用すると、AWS ワークロードの IP アドレスの計画、追跡、モニタリングを簡単に行うことができます。

Amazon VPC IPAM では、ルーティングやセキュリティのニーズに基づいた IP アドレスの整理が簡単になり、IP アドレスの割り当てを管理するためのシンプルなビジネスルールを設定できます。VPC IPAM によって、Amazon VPC および VPC サブネットへの IP アドレスの割り当てを自動化できるため、メンテナンスが困難で時間のかかるスプレッドシートベースのアプリケーションや自社開発の IP アドレス計画アプリケーションを使用する必要がなくなります。

この拡張により、Amazon VPC IPAM は、中国 (北京、Sinnet が運営) リージョン、中国 (寧夏、NWCD が運営) リージョン、AWS GovCloud (米国) リージョンを含むすべての AWS リージョンでご利用いただけます。

IPAM の詳細については、IPAM のドキュメントをご確認ください。料金の詳細については、Amazon VPC 料金表ページの IPAM タブを参照してください。