AWS CodePipeline がステージレベルの条件に CodeBuild ルールと Commands ルールを導入

投稿日: 2025年3月14日

AWS CodePipeline V2 タイプのパイプラインに CodeBuild ルールと Commands ルールが導入されます。お客様はステージレベルの条件でこれらのルールを使用してパイプラインの実行をゲートできます。CodeBuild ルールを使用して CodeBuild ビルドを開始するか、ステージを終了する前、ステージのすべてのアクションが正常に完了したとき、またはステージのいずれかのアクションが失敗したときに、Commands ルールを使用して簡単なシェルコマンドを実行できます。

これらの新しいルールにより、デプロイプロセスが柔軟になり、リリースの安全管理が向上します。この 2 つのルールを使用すると、デプロイが完了したときにステージレベルの条件として統合テストを実行し、統合テストが失敗した場合は自動的にデプロイをロールバックするか、失敗として処理できます。ステージの実行が失敗したときに、これらの新しいルールを使用してカスタムクリーンアップスクリプトを実行することもできます。

パイプラインのステージレベルの条件でこれらのルールを使用する方法の詳細については、ドキュメントをご覧ください。AWS CodePipeline の詳細については、製品ページをご覧ください。この機能は、AWS CodePipeline がサポートされているすべてのリージョンで利用できます。