AWS CodePipeline が新しいアクションタイプでのパイプライン実行の呼び出しをサポート
AWS CodePipeline では、新しいネイティブアクションを使用してパイプライン間を直接呼び出すことができるようになりました。この機能により、ダウンストリームパイプラインの実行をトリガーしたり、パイプライン間でパイプライン変数やソースリビジョンを受け渡ししたりすることが簡単になります。
新しい CodePipeline Invoke アクションにより、CodeBuild プロジェクトを設定する、またはカスタムシェルコマンドで Commands アクションを使用するといった回避策が不要になります。パイプライン変数とソースリビジョンを使用して、後続のパイプラインを直接指定して実行できるようになりました。例えば、Docker イメージのビルドとデプロイに別々のパイプラインを使用する場合、イメージダイジェストをパイプライン間でシームレスに受け渡しできます。このアクションは、クロスアカウントのパイプライントリガーもサポートしています。
パイプラインでの CodePipeline Invoke アクションの使用について詳しくは、ドキュメントをご覧ください。AWS CodePipeline の詳細については、製品ページをご覧ください。この新しいアクションは、AWS GovCloud (米国) リージョンと中国リージョンを除く AWS CodePipeline がサポートされているすべてのリージョンで使用できます。