Amazon Inspector が新たな AWS リージョンで利用可能に

投稿日: 2025年7月1日

Amazon Inspector がアジアパシフィック (タイ)、中東 (UAE)、アジアパシフィック (ハイデラバード)、アジアパシフィック (マレーシア)、アジアパシフィック (メルボルン)、メキシコ (中部)、イスラエル (テルアビブ)、カナダ西部 (カルガリー)、欧州 (スペイン) で利用できるようになりました。Amazon Inspector は、Amazon EC2 インスタンス、コンテナイメージ、AWS Lambda 関数を含む AWS ワークロードを継続的にスキャンして、ソフトウェアの脆弱性、意図しないネットワークへの露出がないかを AWS 組織全体にわたって調べる脆弱性管理サービスです。

今回の拡張により、Amazon Inspector のセキュリティ機能が上記のリージョンでも提供されるようになりました。Amazon Inspector は、ワークロードの検出、継続的な脆弱性評価を自動的に行い、実用的なセキュリティ情報をお客様に提供するように設計されています。このサービスは、新しく起動された Amazon EC2 インスタンス、Lambda 関数、および Amazon ECR にプッシュされた対象のコンテナイメージを検出し、ソフトウェアの脆弱性や意図しないネットワークへの露出がないかスキャンします。

Amazon Inspector を初めて使用するすべてのアカウントは、サービスを評価してそのコストを見積もるための 15 日間の無料トライアルの対象となります。無料トライアル期間中、対象となるすべての Amazon EC2 インスタンス、AWS Lambda 関数と Amazon ECR にプッシュされたコンテナイメージは、無料で継続的にスキャンされます。試用期間が過ぎると、スキャンされたリソースの数に基づいて料金が発生します。詳細については、Amazon Inspector の料金ページをご覧ください。

Amazon Inspector の使用を開始するには、ドキュメントをご覧になるか、無料トライアルを開始してください。