AWS IoT Core がカスタマーマネージドキーのサポートを追加

投稿日: 2025年8月21日

AWS IoT Core は、AWS Key Management Service (KMS) を使用したカスタマーマネージドキー (CMK) をサポートするようになりました。これにより、IoT Core に保存されているデータを独自の暗号化キーで暗号化できます。この機能強化により、作成、ローテーション、モニタリング、削除など、暗号化キーのライフサイクルをより細かく制御できます。さらに、CMK を選択した場合、サービスによって既存のデータが自動的に再暗号化されて移行が処理されるため、同時に IoT 運用が中断されることもありません。AWS 責任共有モデルに基づいて運用されるこのセキュリティ強化により、組織は IoT アプリケーションに影響を与えることなくセキュリティ要件を満たすことができます。

この機能は、AWS IoT Core がサポートされるすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、AWS IoT Core ドキュメントをご覧ください。