Amazon ECS が Amazon Q Developer を使用して AWS コンソールでのタスク定義の編集を強化

投稿日: 2025年9月11日

フルマネージド型のコンテナオーケストレーションサービスである Amazon Elastic Container Service (Amazon ECS) では、Amazon Q Developer による生成 AI の支援を使用して、AWS マネジメントコンソールでタスク定義を簡単に作成および更新できるようになりました。

この新しい機能により、お客様は AI が生成したコードの提案を使用して、より迅速かつ効率的にタスク定義を完成させることができます。お客様は会話型インターフェイスでインラインチャット機能を使用して、タスク定義 JSON を生成、説明、リファクタリングするように Amazon Q Developer に指定できます。生成された提案はタスク定義の任意の時点で挿入でき、提案された変更は承認または拒否できます。Amazon ECS では、Amazon Q Developer を活用するための既存のインライン提案機能も強化しています。既存のプロパティに基づくインライン提案に加えて、Amazon Q Developer の提案では、サンプルコードのブロック全体を自動補完できるようになりました。

これらのアップデートは、Amazon Q Developer が提供されているリージョンでご利用いただけます。また、コンソールのコードエディタの設定または IAM アクセス許可から有効または無効にすることができます。詳細については、AWS デベロッパーガイドをご覧ください。