AWS Storage Gateway が IPv6 をサポート
投稿日:
2025年9月16日
AWS Storage Gateway は、AWS Storage Gateway エンドポイント、API、ゲートウェイアプライアンスインターフェイスでのインターネットプロトコルバージョン 6 (IPv6) のサポートを発表しました。この機能強化により、新しいデュアルスタックのエンドポイントに対して IPv6 と IPv4 両方を使ったアクセスが可能になります。IPv4 のみをサポートする既存の AWS Storage Gateway エンドポイントは、下位互換性があるため引き続き使用できます。
AWS Storage Gateway は、AWS ストレージに保存されているデータへのオンプレミスアクセスを提供します。今回の発表により、お客様は IPv4 クライアントとの下位互換性を維持しながら、AWS Storage Gateway リソースを管理するためのアプリケーションやワークフローを IPv6 に標準化することが可能となります。Storage Gateway アプライアンス、サービスエンドポイント、API における新しいデュアルスタック機能を使用することで、お客様は一度にすべてのネットワークを切り替えることなく、IPv4 から IPv6 に徐々に移行できます。
AWS Storage Gateway の IPv6 サポートは、このサービスが提供されているすべての AWS リージョンでご利用いただけます。詳細については、AWS Storage Gateway ユーザーガイドをご覧ください。