Amazon Connect でサービスレベルの計算がカスタマイズ可能に
投稿日:
2025年10月6日
Amazon Connect では、特定のニーズに合わせてサービスレベルの計算をカスタマイズできるようになりました。スーパーバイザーとマネージャーは、問い合わせがサービスレベル基準を満たしていると見なされる時間しきい値を定義し、どの問い合わせの結果を計算に含めるかを選択できます。例えば、マネージャーは、設定可能な時間しきい値を使用して、コールバック問い合わせの数を数えたり、キューで待機している間に転送された問い合わせを除外したり、短期間の離脱を除外したりすることができます。サービスレベルの計算のカスタマイズは、分析ダッシュボードのメトリクス設定セクションから実行できます。
この機能により、スーパーバイザーとマネージャーは、事業運営により合致したサービスレベルメトリクスの計算を作成できるようになりました。サービスレベルのパフォーマンスをカスタマイズして表示することで、運用マネージャーはサービス基準をどの程度効果的に満たしているかを評価できます。
この新機能は、Amazon Connect が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。サービスレベルの計算のカスタマイズの詳細については、管理者ガイドをご覧ください。使用が簡単なクラウドコンタクトセンターである Amazon Connect の詳細については、Amazon Connect ウェブサイトをご覧ください。