Amazon SES が API エンドポイントの VPC サポートを追加
本日、Amazon Simple Email Service (SES) が、仮想プライベートクラウド (VPC) エンドポイントを介した SES API エンドポイントへのアクセスに対応するようになりました。お客様は VPC エンドポイントを使用して、SES API にアクセスして E メールを送信し、SES リソース設定を管理できるようになります。このリリースにより、お客様は VPC のセキュリティを強化することができます。
これまで、VPC でワークロードを実行するお客様は、VPC でインターネットゲートウェイリソースを設定することで SES API にアクセスできました。これにより、VPC からのトラフィックがインターネットに流れ、SES パブリック API エンドポイントに到達できるようになっていました。今後は、インターネットゲートウェイを必要とせずに VPC エンドポイントを使用して SES API にアクセスできるようになるため、VPC 内のアクティビティがインターネットに公開される可能性が低減されます。
SES での SES API エンドポイント向け VPCは、SES を利用できるすべての AWS リージョンでサポートされています。
詳細については、Amazon SES での VPC エンドポイントの設定に関するドキュメントを参照してください。