Amazon SES がテナントレベルの配信性能インサイトをサポート

投稿日: 2026年9月17日

Amazon Simple Email Service (SES) の Virtual Deliverability Manager (VDM) では、テナントレベルの配信性能インサイトがサポートされるようになりました。テナント管理を使用すると、E メール送信者は顧客、事業部門、アプリケーションごとに E メール送信を分離できます。これまで VDM では、アカウント、ISP、送信 ID、設定セットの各レベルで配信性能メトリクスを提供していました。今回のリリースにより、テナントを使用し、VDM を有効にしているお客様は、テナントごとの配信性能もモニタリングできるようになります。

VDM ダッシュボードには [テナント] ビューが追加され、テナントごとのメトリクス (送信量、配信数、バウンス数、クレーム数、開封数、クリック数) を確認できます。また、詳細ページでは、これらのメトリクスの内訳をメールボックスプロバイダー別と、関連付けられた ID および設定セット別に表示できます。さらに、テナントの送信済みメッセージを検索およびエクスポートしたり、BatchGetMetricData API オペレーションの新しい TENANT_NAME ディメンションを使用して、テナントのメトリクスをプログラムでクエリしたりすることもできます。これにより、送信者は配信性能の問題を引き起こしているテナントを特定し、他のテナントに影響を与えることなく問題を修正できます。

Virtual Deliverability Manager は、Amazon SES が提供されているすべての AWS リージョンで利用できます。

詳細については、Amazon SES コンソールにアクセスするか、Amazon SES デベロッパーガイドの Virtual Deliverability Manager ダッシュボードに関するドキュメントを参照してください。