AWS Resilience Hub に 3 つの新機能が追加

投稿日: 2026年9月18日

次世代の AWS Resilience Hub は、プラットフォームエンジニアリングやサイト信頼性エンジニアリングのチームが、AWS で実行しているワークロードのレジリエンスを一元的に評価および強化できるサービスです。Resilience Hub は、自動化された依存関係の検出、生成 AI を活用した障害モード分析、モジュール型のレジリエンスポリシー、レジリエンステスト、組織全体のレジリエンス体制に関するレポートを提供します。本日、AWS Resilience Hub に、サービス入力ソースとしての EKS ラベルのサポート、依存関係インサイト、AWS Organizations を介したレジリエンスポリシーの共有という 3 つの新機能が追加されました。

サービス入力ソースとしての EKS ラベルのサポート。 Resilience Hub では、名前空間内の EKS ラベルをサービス入力ソースとして使用できるようになりました。これにより、既存の Kubernetes のラベル付け規則を使用して、Resilience Hub が障害モード分析で検出および使用するリソースの範囲を正確に指定できます。そのため、チームが EKS ワークロードをどのように整理しているかに合わせて、常に評価を行えます。

依存関係インサイト。 依存関係の検出を有効にしているお客様は、依存関係インサイトを生成できるようになりました。これは生成 AI を活用した新機能で、検出されたアプリケーションの依存関係を分析し、意味のあるパターンを明らかにします。依存関係インサイトは、新しい依存関係を提示し、クロスリージョンの依存関係を特定し、通常とは異なる使用パターンを指摘します。これにより、チームは依存関係の分析を迅速化し、潜在的な新しいリスクを特定できます。

AWS Organizations を介したレジリエンスポリシーの共有。 Resilience Hub では、AWS Organizations を介したレジリエンスポリシーの共有がサポートされるようになりました。これにより、中央チームは、複数のアカウントに適用できるポリシーを構築および管理できます。また、各ポリシーを使用しているサービスについて、組織全体でオブザーバビリティが得られるため、ポリシーの導入状況をモニタリングし、組織内で一貫したレジリエンス体制を確保しやすくなります。

使用を開始するには、AWS コンソールにアクセスしてください。詳細については、製品ページまたはドキュメントを参照してください。

次世代の AWS Resilience Hub は、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、欧州 (アイルランド)、欧州 (ロンドン)、欧州 (フランクフルト)、欧州 (パリ)、欧州 (ストックホルム)、アジアパシフィック (ムンバイ)、アジアパシフィック (シンガポール)、アジアパシフィック (シドニー)、アジアパシフィック (東京)、アジアパシフィック (ソウル)、南米 (サンパウロ) の各 AWS リージョンで利用できます。