AWS Storage Gateway が Amazon S3 ファイルゲートウェイ向けに FIPS 準拠のプライベート接続をサポート

投稿日: 2026年9月10日

AWS Storage Gateway で、Amazon S3 ファイルゲートウェイ向けに、AWS PrivateLink を介した FIPS 140-3 検証済みエンドポイントがサポートされるようになりました。これまで、ファイルゲートウェイ用の FIPS エンドポイントを利用するには、必ずパブリックインターネットを経由する必要がありました。今回、FIPS 準拠のトラフィックを AWS のプライベートネットワーク内に維持できるようになったため、規制対象のワークロードで Storage Gateway をより簡単に使用できるようになりました。

今回のリリースにより、お使いの VPC 内に FIPS 対応のインターフェイス VPC エンドポイントを設定することで、ファイルゲートウェイから Storage Gateway のサービスエンドポイントへプライベートにアクセスできるようになります。また、S3 FIPS インターフェイスエンドポイントを経由して Amazon S3 に到達する NFS および SMB ファイル共有を作成することもでき、エンドツーエンドのファイル転送ワークロード全体で FIPS 準拠のプライベート接続が可能になります。使用を開始するには、VPC 内に Storage Gateway と Amazon S3 用の FIPS インターフェイスエンドポイントを作成し、ゲートウェイをアクティブ化してファイル共有を設定するときに FIPS VPC エンドポイントオプションを選択します。FIPS PrivateLink エンドポイントを使用してゲートウェイをアクティブ化するには、ゲートウェイでソフトウェアバージョン 2.1.10 以降が実行されている必要があります。

今回のリリースは、Storage Gateway で FIPS エンドポイントが提供されている、米国東部 (バージニア北部)、米国東部 (オハイオ)、米国西部 (北カリフォルニア)、米国西部 (オレゴン)、カナダ (中部)、カナダ西部 (カルガリー)、AWS GovCloud (米国東部)、AWS GovCloud (米国西部) の 8 つの AWS リージョンで利用できます。詳細については、AWS Storage Gateway ユーザーガイドまたは製品ページを参照してください。