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Amazon Redshift RA3 インスタンスタイプが大阪リージョンでご利用可能になりました
みなさん、、こんにちは。アマゾン ウェブ サービス、シニアエバンジェリストの亀田です。
Amazon Redshift RA3 インスタンスイプが大阪リージョンでご利用可能になりましたのでお知らせいたします。
Amazon Redshift RA3
従来のRedshiftインスタンスタイプは、コンピュートリソースとストレージ容量がインスタンス毎にプロビジョニングされたため、ストレージ容量だけを増やしたい、もしくはコンピュートリソースのみを増やしたい際に、費用効率に課題がありました。
新しいRA3インスタンスタイプでは、パフォーマンス要件に基づいてノード数を選択し、使用したマネージドストレージの料金のみを支払うことができます。これにより、ストレージコストを増加させることなく、毎日処理するデータ量に基づいてRA3クラスターのサイズを柔軟に変更することができます。AWS Nitro System上に構築されたマネージドストレージ付きRA3インスタンスは、ホットデータには高性能なSSDを、コールドデータにはAmazon S3を使用し、使いやすさ、コスト効率の高いストレージ、高速なクエリパフォーマンスを提供します。
RA3インスタンスをご利用いただくことで、お客様はストレージコストを増加させることなく、コンピューティング能力を柔軟に拡張できます。また、コンピューティング能力を過剰にプロビジョニングすることなく、ストレージを拡張できます。
Redshift RA3 インスタンスタイプで利用可能な機能
コンピュートリソースとストレージを別々にプロビジョニングできるようになることで、様々な利点が生まれRedshiftの新機能がRA3インスタンスではご利用が可能になります。例えばRedshift クラスター間で簡単にライブデータを共有することが可能となる、Redshift Data Sharing、抽出、変換、ロード (ETL) ステートメントなど、頻繁に使用される書き込みオペレーションを一時的にスケーリングさせるConcurrency Scaling、等があります。
くわしくはこちらをご覧ください。
– シニアエバンジェリスト 亀田