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AWS Bedrock LLM Day Japan【開催報告】

Amazon Bedrock は、Anthropic や OpenAI をはじめとする主要モデルからオープンウェイトモデルまで、幅広いモデルの選択肢を提供しています。アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下、AWS ジャパン)は 2026 年 7 月 28 日、東京・赤坂インターシティコンファレンスにて「AWS Bedrock LLM Day Japan」を開催しました。AWS Summit New York City で発表された最新アップデートをいち早くお届けするとともに、Amazon Bedrock で実験段階から本番運用へとスケールしているお客様 5 社の事例、AWS パートナー各社によるソリューション紹介とデモ展示(パートナー Expo)を通じて、本番環境対応のソリューションへ進むための次のステップをお届けしました。

イベントは 2 部構成で、前半は全参加者向けに最新アップデートとお客様事例を、後半はサービス詳細を掘り下げる Tech Session と、パートナー企業様が生成 AI のビジネス価値を紹介する Business Session を 2 会場で並行開催しました。本記事では、その模様をレポートします。

開会のご挨拶

イベントの冒頭では、AWS ジャパン AIML 事業開発マネージャー 井形 健太郎が開会の挨拶を行い、本イベントの狙いと一日の流れを案内しました。

AWS Keynote と最新アップデート

基調講演には、WW Bedrock & AgentCore GTM Director の Eugene Kawamoto が登壇しました。AWS に 13 年以上在籍し、日本で最初のビジネス開発担当者として東京でキャリアをスタートした Eugene は、冒頭で本日の主題として「モデルの柔軟性」「高セキュリティなプラットフォーム」「エージェントの大規模な構築」の 3 領域を提示しました。

Amazon Bedrock は現在、世界中で 12.5 万を超えるお客様の生成 AI を支え、100 を超えるモデルをサポートしています。直近では本年 4 月の OpenAI との戦略的パートナーシップを受けて GPT-5.5 / GPT-5.4 / Codex が利用可能になり、Anthropic の次世代モデル Claude Fable 5 も一般提供が開始されました。最高水準のオープンウェイトモデルがフロンティアモデルに肩を並べつつある点にも触れています。

基盤面では、AWS PrivateLink による閉域接続と Zero Data Retention(データ非保持)の原則に加え、新しい推論プラットフォーム Project Mantle を紹介しました。障害時もオペレーターが環境にアクセスしない「ゼロオペレーターアクセス」、統合キャパシティプールによる高いデフォルトクォータ、東京を含むアジアパシフィック 4 リージョンでの稼働とリージョン特化エンドポイント、リクエストを 3 つの優先度レーンに割り当てるサービスティアが特長です。

エージェントについては「本番稼働は依然として難しい」と切り出しました。多くのチームがエージェントのロジックではなく認証やメモリ、ガバナンスの構築に何か月も費やしており、「エージェントが本番で動いていない 1 か月は、組織の勢いを積み上げられない 1 か月」だと述べました。これに応える Amazon Bedrock AgentCore では、直近 6 か月でエージェントの実行タスク数が 15 倍に増加。鍵となるのは「ハーネス」で、モデルが「脳」、AgentCore の各コンポーネントが「身体」だとすれば、その身体をうまく使う仕組みがハーネスにあたります。AWS Summit New York City で一般提供を開始した AgentCore harnessにより、数回の API 呼び出しでアイデアから本番まで数分に短縮できるようになりました。

最後のテーマは「データ、コンテキストがすべて」です。優秀な新入社員でも社内のプロセスを知らなければ活躍が難しいのと同じだと Eugene は説明しました。公開データについては Amazon の Web 検索を AgentCore の Web Search として、社内データについては取り込み・解析・検索をマネージドで担う Amazon Bedrock Managed Knowledge Base として提供(いずれも一般提供開始)。さらに構造化・非構造化を横断する AWS Context(近日提供予定)も紹介し、「今日の限界を、明日の境界として受け入れるな」という言葉で講演を締めくくりました。

お客様事例

続いて、Amazon Bedrock で生成 AI を本番運用へとスケールさせているお客様 5 社にご登壇いただきました。

日本電気株式会社 コーポレート IT AI プラットフォーム統括部 ディレクター 野口 忠則 氏は、「Anthropic 協業の舞台裏」として、Claude Cowork on Bedrock を 2 週間で本番構築した経緯を共有しました。AWS から Amazon Bedrock 経由でも利用可能になるとの情報提供を受けたのは、全社展開を決めていた 6 月 1 日のわずか 3 週間前。国内のデータ所在要件を満たせるのが Amazon Bedrock 経由だけであり、利用者が作成したスキル等を後から移行できないため、初日を逃すと切り替えが実質不可能になることが決断の理由でした。

最大の難所は、リリース 1 週間前の金曜夜に判明した MCP 経由のシステム間認可の不具合です。深夜まで調査しても自社メンバーだけでは解決できず、AWS サポートへ緊急扱いでエスカレーションし、土曜の朝から調査を開始。「6 月 1 日のリリースは無理だと思った」という状況から、担当営業と AWS 側エンジニアの全力支援で日曜夕方には原因を特定できたと振り返りました。接続先の SaaS が OAuth 2.0 / DCR に対応しているとは限らない点は、自社の認可中継サーバーで対応しています。

結果として、一般提供前のサービスの早期適用で 2 週間・12 万人規模の本番展開を完遂し、国内大手 IT ベンダー初の先行事例となりました。7 月 27 日時点の利用者は 9,700 名です。成功のポイントは、組織の後押しと許容、大規模システムを支える推進力、そしてリファレンスがない中でもベンダーとともに問題を 1 つずつ検証・改善する One Team 体制の 3 点でした。

丸紅株式会社 バリュークリエーションオフィス 事業成長支援課 芹川 武尊 氏(写真上)と Digital Experts 株式会社 仲吉 朝洋 氏(写真下)は、AgentCore runtime 上で本番運用している 2 つのエージェントを紹介しました。1 つは「VCO Agent」で、チャットに指示するだけで AI がコードの作成・実行まで行い、データ分析からドキュメント生成、定型業務のスキル化と共有までをプログラミング不要で現場の非エンジニアに届けます。総合商社では機密区分やアクセス権が業務ごとに異なるため、機密データを社外に出さず本人の権限の範囲内で処理することが前提条件でした。4 月 1 日の開発開始から 9 日で初回利用、16 週後には利用者 619 名・直近週 1,647 件・ユーザー作成スキル 285 個に達しています。

もう 1 つは、企業名を入力するだけで市場調査から情報収集・数値分析・レポート出力までを実行する競合分析エージェントです。1 社あたり数分 × 競合企業数のため全体で 1 時間弱かかることもあり、サーバーレスで最大 8 時間の連続実行を完走できることが採用の決め手になりました。いずれも AWS Lambda やコンテナ基盤と比較のうえ、セッションごとの microVM 割り当てと JWT / IAM の標準サポートを理由に AgentCore runtime を選定。「本番化の鍵は、モデルの選定より安全な実行環境の設計」というのが 2 つの運用から得た結論でした。

ファストドクター株式会社 オンライン本部 プロダクト部 部長 / リードアーキテクト 加藤 倫弘 氏は、医療事務 AI による自動化を「PoC から本番への筋道」として共有しました。1 件の診察は数十ステップが直列に処理されますが、AI を入れたのはそのうち 1 ステップだけ。医療証を見てどの公費制度かを特定する工程で、医療事務が 1 件 2〜5 分かけており、自治体ごとに様式も運用も異なるためルールベースでは最後まで解けなかった「難所」でした。実行基盤に AgentCore runtime、フレームワークに Strands Agents を採用し、書いたのは業務手順とツールだけだったためプロトタイプは 1 日で動いたといいます。

本番化のコツは 3 点。精度を上げるのは AI 以外の作り込みであること(前処理は決定的なコードでやり切り、マニュアル照合だけを AI に任せる)、出力の型を先に決めて確信度が低い案件は止めて人へ回す「間違えても大丈夫な構造」を先に作ること、そして評価とダークローンチを経て約 1 週間の全件チェックを挟んで本番運用に移す段階的なリリースです。「間違えない AI を作ろうとすると、永遠に本番に出せない。構造で受け止める」という考え方が根底にあります。

株式会社リクルート プロダクト開発統括室 プロダクトディベロップメント室 VP 片岡 歩 氏は、「Chat から Agent へ — その転換を、6000 人全員に」をテーマに、社員 1,500 名とパートナー 4,500 名の計 6,000 名にエージェント型 AI 環境を届ける共通基盤を紹介しました。Claude Code のランチャーから LiteLLM を経由し、Amazon Bedrock 上のクローズドモデルと自社 GPU サーバー上のオープンウェイトモデルの双方を扱える構成です。チャット型は現行の業務フローがベースのため生産性改善は 10〜20% ですが、エージェント型は業務プロセスそのものに編み込まれ、リードタイムを 1/10、1/20 に変える。だからこそ部分導入では効かず、「全員が使えることが必要条件」だと語りました。

課題は、パートナーや非エンジニアも含めて全員が使える環境をつくることと、想定外のトークン利用によるコスト爆発を防ぐことの、半ば矛盾した 2 つ。オープンウェイトモデルによるコストの固定費化と、LiteLLM で月間上限に達したら利用不可にする制御で対応し、勉強会や非エンジニア向け GUI ランチャーで利用を促進。登録ユーザー数は 3,000 人に達しました。AI-DLC を適用したある事例では 120 人月規模の案件を 3 名・20 営業日で完了し、コストで 97.5%、リードタイムで 84% の削減となっています。

jinjer 株式会社 プロダクト開発部 VPoT 玄 章夫 氏は、AgentCore を本番導入して直面した壁とその越え方を共有しました。分断されていた勤怠・休暇・人事労務のサービスを、チャットの共通窓口から横断利用できる AI アシスタントを開発。基盤を自前で作らずプロダクト開発に集中するため、Runtime・Memory・Identity・Observability を標準提供する AgentCore を選定し、自前構築見積り 2 か月に対して実績 1 か月と、約 1 か月の期間短縮を実現しました。

一方で 2 つの壁に直面します。1 つはパフォーマンスで、設定への知見不足からメモリ処理が想定以上に実行され、レスポンス遅延を招いていました。プロファイリングと TTFB 計測でボトルネックを特定し、メモリ書き込みを一括化することで書き込み時間を 70% 短縮。「マネージドサービスでも、設定や実行方式の理解が重要」というのが学びです。もう 1 つの LLM コストは、Strands Agents の採用、共通プロンプトのキャッシュ(入力トークンコストを 70% 削減)、小型モデルやルールベースへの振り分け、入出力サイズの最適化で対応。「LLM コストはモデル単価だけでは決まらない」として、システム全体での最適化が必要だと述べました。

後半セッション①:Tech Session

Tech Session では、AWS のスペシャリストソリューションアーキテクトが最新モデル活用とエージェント構築基盤を解説しました。

AWS ジャパンの Sr. AI Specialist SA 石見 和也は「Claude on AWS」として、単に Amazon Bedrock で Claude が使えるという話を超え、多様なアーキテクチャパターンが立ち上がっていることを解説しました。AWS が提供する Claude のソリューションは、包括的な生成AIプラットフォームである Amazon Bedrock、Anthropic ネイティブな API 群を AWS の認証・監査・支払いと組み合わせて使える Claude Platform on AWS、ClaudeのEnterprise PlanをAWS Marketplace上での契約・支払いに集約する形の 3 つがあります。さらに、Claude Agent SDK を AgentCore runtime 上で動作させる方法や、Claude Platform on AWS経由でClaude Managed Agentsを利用しつつ、Lambda MicroVM 経由で AWS にアクセスする方法など、クラウド上でエージェントを長時間動作させる際のアーキテクチャも紹介しました。

AWS ジャパン Senior AI Solution Architect 菊田 遥平は、AWS が提供する OpenAI の最新アップデートを解説しました。Amazon Bedrock では GPT-5.4,5.5,5.6 と ChatGPT Work / Codex が利用可能になっており、GPT モデルは bedrock-mantle エンドポイント経由・Responses API 形式で提供されます。従来のモデルや API 形式とは Zero Data Retention に関わるサーバー側のデータ保持の仕組みが異なるので、利点と注意点について紹介しました。現時点では機能差分も存在し、テキスト出力のみであること、Cross Region Inference(CRIS)に未対応で US リージョンに限られること、コンテキスト長が 272K トークンであること(発表後に GPT-5.6 で 1M コンテキスト長に対応 https://aws.amazon.com/about-aws/whats-new/2026/08/gpt-sol-terra-luna-long-context-bedrock/ )を説明しました。そのうえで、セキュリティやガバナンス、請求の統合、技術的なサポートといった AWS の利点に価値を感じるお客様には、ぜひ Amazon Bedrock 経由で OpenAI の機能を使ってほしいと呼びかけました。

AWS ジャパンの AI Specialist SA 鯨田 連也は、AWS Summit New York City で提起された「エージェントには適切なコンテキストが必要」「エージェントの構築自体が難しい」という 2 つの課題について、AgentCore がどのように解決するのかを、キーノートより一歩踏み込んで解説しました。前者のコンテキストの課題に対しては、Amazon Bedrock Managed Knowledge Base から、ユーザーごとに検索可能な文書を制御する ACL、ドキュメント種別を問わず自動でパースとチャンキングを行う Smart Parsing、複雑なクエリを分解して複数のナレッジベースを並列検索する Agentic Retrieve Stream API などの機能を紹介しました。あわせて、Amazon 独自の検索スタックにより Zero Data Egress で検索できる Web Search Tool on AgentCore も取り上げました。後者のエージェント構築の課題に対しては、モデル・ツール・スキル・メモリ・ファイルシステムを設定するだけで、ノーコードでエージェントを構築できる AgentCore harness の機能や利用方法について示しました。

後半セッション②: Business Session

ビジネストラックでは「業務プロセス自動化」「業界特化型」「セキュリティ」という 3 つのテーマで構成され、それぞれのテーマで 3 社が異なるアプローチから同じ課題に挑みました。全登壇を貫いていたのは、「PoC で終わらせず、本番環境で安全に動かす」という一貫した問題意識です。コスト、工数、統制のそれぞれで定量的な効果が示され、生成 AI を「現場で使い続けられる形」にする実践知が共有されました。本ブログでは、テーマごとに登壇 3 社をまとめてご紹介します。


テーマ①:業務プロセス自動化

「AI エージェントで業務を自動化したいが、コストが読めない」「ノーコードで始めたいが品質が担保できない」「マルチエージェントは概念としては理解できるが、実際どう動くのか」 ― 本テーマでは、3 社がそれぞれ異なるアプローチでこの課題に回答しました。

KDDI アイレット
平野 健介 氏

サーバーワークス
久保 賢二 氏

ナレッジコミュニケーション
横内 俊宏 氏

トップバッターのKDDI アイレットは、企業や組織の AI 活用を促進する「AI Chat for Business」の運用知見をもとに、ID 定額モデルの固定費課題を実利用量のみ課金するトークン従量課金モデルで解決し、100 名以上の利用でコスト最大半額程度に低減できる可能性を提示。続くサーバーワークスは、Amazon Bedrock AgentCore の Agent Skills を活用した「Paperwork Agent」で、複雑な申請書様式を「教える」だけで作成時間を20 分から 5 分へ約 75%削減。締めくくりのナレッジコミュニケーションは「AI は人で動かす」をテーマに、評価軸ごとにエージェントを分離した課題発見型のマルチ AI エージェント(ミルボン様事例)を、PoC 1 か月・実装 3 か月で立ち上げた実践知を共有しました。


テーマ②:業界特化型

建設と製造 ― 日本の基幹産業が抱える「人手不足」「属人化」「紙文化」に、AI エージェントはどう応えるのか。3 社がそれぞれの「現場」で実証した解決策を共有しました。

アジアクエスト 菊池 啓介 氏
アジアクエスト
菊池 啓介 氏
シーイーシー 青山 貴哉 氏
シーイーシー(CEC)
青山 貴哉 氏
富士ソフト 吉田 祐史 氏
富士ソフト
吉田 祐史 氏

アジアクエストは建設業界向けの 3 つの AI ソリューション(定型書類の自動作成、AI チャットによる BIM ソフト「Revit」操作、2D 図面の AI 3D モデル変換)で業界の DX を加速。シーイーシー(CEC)は、FA/製造現場のドメイン知識を活かした設備保全 AI エージェントで、設備停止による年間 4,500 万円規模の損失に対し平均復旧時間 40%短縮を目標に属人化を解消。富士ソフトは AI カメラ×Amazon Bedrock の「VisionAI Navi」で、Nova Lite (Claude 比約 1/8)/ Qwen3 VL (約 1/5)/ Claude Sonnet 5 を用途で使い分け、PoC 20 万円〜の低コストでコストと精度を両立します。


テーマ③:セキュリティ

AI エージェントを PoC から本番に昇格させるとき、最大の壁は「セキュリティと統制」です。暴走、データ漏洩、監査不能 ― 本テーマでは、3 社がそれぞれ異なるレイヤーからこの課題に挑みました。

Aokumo Norihiro Takachi 氏
Aokumo
Norihiro Takachi 氏
SCSK 渡辺 大介 氏
SCSK
渡辺 大介 氏
NRI 北條 学男 氏
NRI(野村総合研究所)
北條 学男 氏

Aokumoは、J-SOX / FISC 環境で 1,200 以上の本番アクションを安全に実行する「Governed Execution OS」で、4 つの統制を「構造」として組み込みMTTR 73%削減・J-SOX 監査証跡を 3 分以内に出力(SBI グループ様で監査サイクルを数か月→18 日に短縮)。SCSKは「本番投入、最悪のシナリオ」を防ぐ実行・統制・データの 3 層構成「Agentic AI プラットフォーム」を提示。NRI (野村総合研究所)は、OWASP 脅威 17 項目の 71%が入出力監視だけでは検知困難と示し、プロアクティブ脆弱性診断とトレースログ分析基盤「AgentTrase」で内部を可視化する継続的な診断・監視を実現します。

クロージング

クロージングは Tech Session と Business Session の 2 会場でそれぞれ行いました。

Tech Session では AWS ジャパン Sr. GTM Specialist AI/ML 樋口 亮太より、Business Session では AWS ジャパン Partner AI Specialist 井上 陽治より、AI 市場が 2030 年まで約 24 倍に成長すると言われる中で「導入した後、いかに価値を最大化するか」が本日のメインテーマであったと振り返りました。そして登壇内容から共通して見えてきた価値最大化の鍵として、モデルの柔軟性、セキュアなプラットフォーム、エージェントの構築の 3 点を挙げました。

次のステップとして、320 社以上のお客様にご参加いただいている「AWS ジャパン 生成 AI 実用化推進プログラム」を案内。あわせて、2026 年 8 月末に AWS ジャパン本社(麻布台ヒルズ)で開催予定の「生成 AI Frontier Meetup」を紹介しました。

パートナー Expo とネットワーキングの様子

セッション終了後は、ご登壇いただいたパートナー企業様の展示ブースで各社のソリューションを体験いただけるパートナー Expo とネットワーキングを実施しました。軽食・ドリンクをご用意し、休憩時間も含めて参加者とパートナー、AWS メンバーが自由に交流できる場としました。会場では各ブースを巡る「ブーススタンプラリー」も実施し、多くの参加者にパートナー各社のデモをご覧いただきました。AWS のメンバーも待機し、セッションの内容や個別の技術相談にその場でお答えしました。

おわりに

本イベントでは、最新のサービスアップデートから、本番運用へとスケールさせているお客様の事例、パートナー各社が現場で積み上げた実装と統制の知見までを一日でお届けしました。共通して見えてきたのは、生成 AI の議論の焦点が「何ができるか」から「どう本番で動かし続けるか」へ移っているということです。AWS ジャパンは、今後もモデルの選択肢とエージェント構築基盤の拡充、そして技術支援を通じて、お客様の生成 AI の本番活用と価値創出に貢献してまいります。

イベント当日投影いたしました、資料はこちらよりダウンロードいただけます。