Amazon Web Services ブログ
新登場 – 使用量に応じた Amazon Chime 料金
私は Amazon Chime を定期的に高頻度で使用するユーザーで、私の同僚の大半も同様です。同僚たちそれぞれと行う数多くの継続的なポイントツーポイントセッションに加えて、私は AWS ブログチームのチャットルームと、AWS エバンジェリストのチャットルームにも参加しています。また、毎日数件のミーティングに参加し、Amazon Chime の会議機能を使用して月に何度か自分のミーティングを設定しています。毎月の請求額を実際に見ることはありませんが、私はユーザー 1 人につき月額 15 USD の Amazon Chime Pro プランを使用しています。 お客様からのフィードバックによると、これは定期的にミーティングをホストするユーザーにとっては値打ちのあるものですが、他の機能を使用するユーザーや、ミーティングをホストするよりも参加することのほうが多いユーザーにとってはこころもち高額すぎるようです。
使用量に応じた料金
これらのユーザーのニーズを満たし、Amazon Chime をさらに経済的にするため、AWS は 2018 年 4 月 1 日から実施される新しい使用量に応じた料金モデルを導入します。
最初の 30 日無料体験期間中、ユーザーはすべての Amazon Chime 機能に無料でアクセスできます。 体験期間終了後、ユーザーはユーザー同士のチャット、そしてミーティングへの参加の両方を無料で行うことができます。ミーティングをホストする日は、毎月の上限を 15 USD として、1 日あたり 3 USD が課金されます。履歴的な使用パターンに基づくと、これは実質上すべての Amazon Chime のお客様に対する全体的な値下げにつながります。
体験期間終了後にスケジュール機能とホスティング機能を使用するには、ユーザーが AWS アカウントに接続し、管理者がそのアカウント用に Amazon Pro 機能を有効にする必要があります。使用量ベースのモデルによって、管理者は組織内のユーザーそれぞれにライセンスを購入する必要がなくなりました。その代わりに、Active Directory 設定と Amazon Chime コンソール内のポリシー管理を使用し、希望に応じて許可を設定できます。
この変更の一環として、AWS は Plus プランを廃止し、Basic プランに画面共有機能と企業ディレクトリ機能を追加します。
この変更は 2018 年 4 月 1 日から有効です! 詳細については、Amazon Chime Pricing ページをご覧ください。
— Jeff;