Amazon Web Services ブログ

re:Invent 2018 / Werner Vogels Keynote / Serverless Updates

Werner VogelsのKeynoteで、AWS LambdaのアップデートやServerless関連のアップデートが発表されました。

Rubyサポート

従来のJava, Go, PowerShell, Node.js, C#, Pythonに加えて Ruby がサポートされました。

Custome Runtime

Linuxで動作するあらゆる言語のランタイムを利用することができるようになりました。

Nested Applications using Serverless Application Repository

ネストされたアプリケーションを使用すると、小さなアプリケーションコンポーネントからアプリケーションをまとめて、これらのネストされたアプリケーションを展開することができます。

敏捷性を向上させるために、コンポーネント、モジュール、および完全なアプリケーションをチームと共有することができます。

ALB Support for Lambda

LambdaがALBとの連携をサポートしました。

LambdaをALBのターゲットとして登録できるようになり、これにより、既存のアーキテクチャをLambdaに簡単に移行することができます。 EC2、Fargate、およびLambdaを一括して使用するなど、ニーズに基づいてコンピューティングバックエンドを混在させることも可能となります。

Step Functions service integrations

AWSの各サービスサーと連携するワークフローをコードの記述なしで作成することができるようになります。

Web Socket support for API Gateway

API GatewayのWeb Socket対応予定が発表されました。

LambdaとAPI Gatewayで実行されるリアルタイムの双方向通信アプリケーションを構築することができるようになります。