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2022年度 APN AWS Top Engineers クライテリアのお知らせ
みなさん、こんにちは!
PSA (Partner Solutions Architect)の相澤です。
2019年から実施している「APN AWS Top Engineers」ですが、2022年も実施することが決定しました!本日は「2022 APN AWS Top Engineers」の募集要項について一足先に発表しますので、表彰を目指しているエンジニアの皆様、是非今から申請に向けたご準備をお願い致します。
「2022 APN AWS Top Engineers」の申し込み開始は2022年2月を予定しており、本ブログにて改めてご連絡いたします。
「APN AWS Top Engineers」とは
AWS Partner Network (APN) に加入している会社に所属している AWS エンジニアの皆様を対象にした表彰制度です。2021年度の受賞者発表は こちら です。
2021年度からのアップデート(変更点)
APN Ambassadors
2021年度は「APN AWS Top Engineers」と「APN Ambassadors」を別々のプログラムとして定義していましたが、どちらもパートナーのエンジニア個人を表彰する制度となっているため、プログラムの位置付けを見直しました。その結果、2022年度は「APN Ambassadors」は、「APN AWS Top Engineers」の上位に位置づける事としました。そのため、「APN AWS Top Engineers」に選出された方から、「APN Ambassadors」を選定させていただきます。
APN ALL AWS Certifications Engineers
2021年度ではAWS 認定資格を全て保有している 「APN AWS Top Engineers 」の申込者に対して「APN ALL AWS Certifications Engineers」と表彰させていただきました。そのため、「APN AWS Top Engineers」の一員で、さらに認定資格を全冠制覇した方という表彰になっていました。「APN ALL AWS Certifications Engineers」は2020年度は14名、2021年度は91名を選出させていただきました。有難いことにAWS認定資格全冠達成にチャレンジいただいている方が多く、2022年度ではさらに人数が飛躍すると予想しております。そこで、2022年度は「APN ALL AWS Certifications Engineers」は「APN AWS Top Engineers」から分離することにしました。「APN AWS Top Engineers」は保有されているAWS技術スキルを活かした日々の活動に焦点を当てさせていただきます。しかし、AWSの上位認定資格それぞれの難易度は簡単ではなく、「APN ALL AWS Certifications Engineers」の価値が下がることはありません。「APN AWS Top Engineers」の中には含まれませんが、別の表彰制度として募集・発表させて頂くよう準備を進めていますのでご安心ください。こちらの応募については、別途ご連絡させて頂く予定となります。
APN AWS Top Engineers
有難いことに「APN AWS Top Engineers」 へのエントリー数が年を重ねる毎に増えており、皆様から選定に関する多くのフィードバックをいただきました。そのフィードバックの一つに特定技術領域にフォーカスした活動に対して評価を求められる声がありました。この声を実現するために、カテゴリー制度を導入しました。2022年度の「APN AWS Top Engineers」では、APN AWS Top Engineers (Consulting)とAPN AWS Top Engineers (ISV/SaaS)に分離、APN AWS Top Engineers (Networking / Analytics / ML / Security / Database)を新設することになりました。それぞれのカテゴリーの詳細は以下を参照ください。
★表彰のカテゴリー★
APN AWS Top Engineers(Consulting)
2019年より実施しているAPN AWS Top Engineersを継続したカテゴリーとなります。AWSに関する活動を総合的に判断して、エンジニアの方を表彰します。
APN AWS Top Engineers(ISV/SaaS)
ISV/SaaS分野で活躍されているエンジニアの方を表彰させて頂くカテゴリーとなります。ISV/SaaSの自社プロダクトに対して高度なAWS技術を用いて活躍いただいているエンジニアの方を表彰します。
APN AWS Top Engineers(Networking / Analytics / ML / Security / Database)
専門領域別のTop Engineersを新設します。専門領域のカテゴリーは、AWS認定Specialty試験の5つの分野が対象となります。各専門領域にてAWSに関わる高度な技術をお持ちの方を表彰します。
尚、それぞれのカテゴリー(Consulting、ISV/SaaS、Networking 、Analytics 、 ML 、Security 、 Database)での表彰において優劣はなく、選ばれたエンジニアの方は APN AWS Top Engineersの一員となります。得意分野にご応募いただければと思います。
各表彰カテゴリー別の申し込み条件・審査内容
各表彰カテゴリー別にお申し込み条件が異なります。詳細は下記の通りとなります。
共通の事項
活動対象期間
2021年4月1日〜2022年3月31日
各カテゴリーへのエントリー注意事項
エントリーは、いずれかの表彰カテゴリのいずれか1つのみ応募が可能です。(各カテゴリーに重複エントリーはできません。)
更に専門領域のエントリーは、いずれかの専門領域(Networking / Analytics / ML / Security / Database)から1つを選択してください。(各専門領域に重複エントリーはできません。)
申し込みには、認定資格の条件と技術力を発揮した活動の記述が必要となります。
認定資格の条件
各カテゴリーの特性に合わせて応募に必要な認定資格の条件を設けています。詳細は、各カテゴリー別の条件をご確認お願いします。
技術力を発揮した活動の記述
・審査では、Top Engineersという名を意識し、技術力を発揮した活動の記述を申し込み条件と致します。文章での実績アピール、エビデンスをもとに審査を行う予定です。各活動における技術的複雑性や、対応したポジション、国内初の対応、市場認知度など難解な取り組みに対して成果を上げた活動についてのアピール(作文)をお願いします。
・技術力を発揮した活動の記述の内、最低1件はPublicに公開された内容の提出をお願いします。Publicに公開された内容については、審査時点でインターネットに公開されている物を基準とさせて頂きます。公開されているURLをアピール文とともに記載お願いします。
・Publicではない活動については、公開URLの添付の必要はありません。
・技術力を発揮した活動の記述として必要な件数は、各カテゴリー別の条件をご確認お願いします。
各カテゴリー別の条件
APN AWS Top Engineers (Consulting)
セレクト以上のAWS コンサルティングパートナーの会社に所属しているエンジニア。
(2022/1/28 以降はサービスパスで AWS セレクトティア以上のパートナーに所属)
AWS 認定ソリューションアーキテクト – プロフェッショ ナルとAWS 認定DevOpsエンジニア – プロフェッショナルの両方を所有していること。
技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)
APN AWS Top Engineers(ISV/SaaS)
ISV パートナーパスで年会費をお支払いいただいているAWS パートナーの会社に所属しているエンジニア。
(2021/12/3以降はソフトウェアパス Confirmed ステージ以上のパートナーに所属)
AWS認定資格を2つ以上(アソシエイトレベル以上を2つ)保持していること。
プロフェッショナルレベル(AWS Certified Solutions Architect – Professional / AWS Certified DevOps Engineer – Professional)を持っている場合は、プロフェッショナルレベルの認定1つで資格保持条件(アソシエイトレベル以上を2つ)を満たす。
専門知識(Specialty)は1つとカウントする。
AWS Certified Cloud Practitioner は1つとカウントしない。
技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)
APN AWS Top Engineers(Networking / Analytics / ML / Security / Database)
セレクト以上のAWS コンサルティングパートナーの会社、もしくは、ISV パートナーパスで年会費をお支払いいただいているAWS パートナーの会社に所属しているエンジニア。
(2022/1/28 以降サービスパスで AWS セレクトティア以上のパートナーに所属、または12/3 以降ソフトウェアパス Confirmed ステージ以上のパートナーに所属)
Networking / Analytics / ML / Security / Database のどれか1つに対して応募が可能
応募する専門領域(Networking / Analytics / ML / Security / Database)の専門知識資格(スペシャリティ)を所有していること。
例:APN AWS Top Engineers(Networking)に応募する場合は、AWS Certified Advanced Networking – Specialty 資格を保持していること。
技術力を発揮した活動の記述2件以上。(内1件はPublicに公開されていること)
技術力を発揮した活動の記述のポイント
審査加点のポイントは、内容重視とさせて頂きます。高い技術力を発揮した活動を積極的にアピールお願いします。例えば、ベーシックな内容(例:AWSサービス概要のみを説明した記事等)については、加点の対象とならない場合がありますので、ご注意お願いします。
<技術力を発揮した活動例>※Publicな例はURLだけを提示するのではなく、URL内容について文章でのアピールもお願いします。
・ブログ・書籍・セミナー登壇・PodCast・Youtube(社名がなくても個人が特定できればOK)
・大規模案件の技術リード
・AWS Well-Architected Framework レビューに基づいたハイリスク改善対応とその件数
・AWS技術を活用した運用改善など
・市場注目度の高い事例案件での活躍
・ソリューション・プロダクトの開発実績
・MSP/Competency/SDP等のプログラム取得活動への貢献
・その他、技術的にアピール出来る活動
最後に
今回から、APN AWS Top Engineers にカテゴリー制度を導入しました。より専門に特化したエンジニアを表彰する試みとさせていただきました。また、表彰だけでなくAPN AWS Top Engineersに選出された方は、別途スペシャルセッションへ参加のベネフィットをご用意しております。我こそはという方の積極的なご応募お待ちしております。
よくある質問
質問1:2022年度 APN ALL AWS Certifications Engineers の受賞対象となる資格は何になりますか?
・回答:こちらにある11資格すべての取得が対象となります。
・2021年12月現在ベータ試験である、AWS Certified: SAP on AWS – Specialtyは含まれません。
質問2:2022年度 APN AWS Top Engineers( Analytics )のエントリーですが、AWS Certified Big Data – Specialty の取得は対象になりますか?
・回答:対象となりません。
・APN AWS Top Engineers(Analytics)のエントリーについて必要な資格は、AWS Certified Data Analytics – Specialty となります。