APN セキュリティコンソーシアム・ジャパン設立と活動のご紹介

皆様、こんにちは。今回の記事は AWS ジャパンセキュリティソリューションアーキテクトの高橋とパートナーソリューションアーキテクトの大場 (@takaohba) がお届けします。

本投稿では、AWS パートナー企業で結成されたセキュリティに関するコンソーシアムと、その活動内容をご紹介させていただきます。

APN セキュリティコンソーシアム・ジャパンはデジタルトランスフォーメーション（DX）等におけるクラウド利活⽤を考えている企業や官公庁のシステムを安全に構築するための知⾒を集めて発信していく⽬的で 2020 年 6 ⽉に PwC あらた有限責任監査法⼈、ウルシステムズ株式会社、クラスメソッド株式会社、ネオス株式会社の AWS パートナー企業 4 社によって設⽴されました。

2020 年 8 ⽉に開催された AWS Summit Online ではクラスメソッド様のセッションにおいて、本コンソーシアムの活動についての紹介を行い、その後、メンバー企業の知見を用いて、リスク管理のためのリファレンスである Cloud Risk Control Framework (CRCF) と AWS 上にシステムを実装する際に参考にして頂ける技術文書の 2 つを成果物として作成しました。成果物は GitHub で公開していますので、是非ご覧になってみてください。現在、AWS パートナー企業の 6 社が加わり、10 社で活動を実施しています。AWS Japan も本コンソーシアムの活動をサポートさせていただいております。

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