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FISC対応APNコンソーシアム発足!

2020年9月にAWSは、AWS FISC安全対策基準対応リファレンスガイドをリリース致しました。このリファレンスガイドをより使いやすいものとするために、AWSパートナーの有志が募りリファレンスの参考文書を作成するコンソーシアムが立ち上がりました。そして2020年11月20日、コンソーシアムによるキックオフミーティングが開催されました。この活動には、金融分野を中心にFISC対応のご支援を行っているAWSパートナー11社が参加されています。

幹事メンバー:

PwCあらた有限責任監査法人

日本電気株式会社

コンソーシアムメンバー:

株式会社NTTデータ

SCSK株式会社

TIS株式会社

シンプレクス株式会社

株式会社電通国際情報サービス

トレンドマイクロ株式会社

株式会社野村総合研究所

株式会社日立製作所

富士通株式会社

(五十音順)

 

コンソーシアムでは今月より参考文書の検討作業に着手し、2021年を目処に成果物を公開する予定です。コンソーシアムの活動により、金融機関のより一層のAWS活用とFISC安全対策基準への対応の円滑化が図れるものと各方面から多くの期待が寄せられています。

AWSは本コンソーシアムの活動をサポートすることで、金融業界のお客様の積極的なクラウド移行を支援していきます。

 

お問い合わせはこちらからお願いいたします。

 

FISC(The Center for Financial Industry Information Systems)は1985年12月、財団法人金融情報システムセンター (FISC)により金融機関等の自主基準として策定された金融機関等コンピュータシステムの安全対策基準・解説書(FISC安全対策基準・解説書)は、システムアーキテクチャおよび運用に関する指針として多くの金融機関によって活用されています