AWS JAPAN APN ブログ
Partner Voice：AWSパートナーになったワケ ファーエンドテクノロジー株式会社の場合
AWSパートナーネットワーク（APN）はオファリングの構築、マーケティング、およびお客様への販売のためのプログラムとリソースを活用するパートナーのグローバルコミュニティです。
AWSパートナーになるためにはパートナー要件を満たす必要があり、それは決して低いハードルではありません。
では、なぜ企業がAWSパートナーになる、という決断をしたのか、どんなところが難しかったのかなどを最近アップグレードされた数社にインタビューしましたのでこちらで共有し、今後AWSパートナーになることを検討される皆様にご参考にしていただきたいと思います。
ファーエンドテクノロジー株式会社ファーエンドテクノロジー株式会社は島根県松江市にあるプロジェクト管理ツールRedmineのクラウドサービス「My Redmine」を提供されているパートナーです。
SaaS提供だけでなく、システム導入や運用支援、コンサルなどを展開しています。
Q. アップグレードの際にはどのようなことが難しかったでしょうか？
A. 基本的にSaaS提供を中心とした事業展開をしていたので、ご契約のお客様の事例を公開することは同意の取得が難しく、導入事例のサイトを作成するのが最も難しかったです。AWS 認定資格の取得については、実は社員の皆が資格自体に興味はあったものの後回しにしていたような状況で、アップグレードを目指すことになり、それぞれの意識も高まり良いきっかけになりました。
Q. アップグレードしてみて何か利点はありましたか？
A. 新規に構築するシステムの構成を検討する際に、パートナーソリューションアーキテクトの方に相談し、より適切な構成を組むことができました。自社のスキルだけで進めていたら、現状とは異なる構成になっていたかと思います。今でも相談しておいて良いかったと感じることがよくあります。構築後も新たな取り組みを行う際に、不明点は相談して先に進めるようにしています。AWS のサービスを知るきっかけにもなってありがたいです。また AWS に関するイベントを開催する際にご支援をいただき、充実したイベントを実施できています。
さらに詳しい内容につきましてはAWSパートナーセントラルからダウンロードしてご確認下さい。（★パートナーセントラルへのログインが必要です）
<もっと知りたい！AWSパートナープログラムオンデマンド説明会>
主にSI 向け：
AWSパートナープログラム説明会（オンデマンド）のご視聴はこちら。（視聴時間約30分）
ソフトウェアをご提供されている企業向け：
ISVパートナーパス＆プログラム説明会（オンデマンド）
ISV・SaaS事業者向け APN説明会 #1（ISVパートナーパスとAPN登録）(視聴時間約8分)
ISV・SaaS事業者向け APN説明会 #2（ビジネスを加速するプログラム）（視聴時間約15分）
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