クラウドサービスの基本的な仕組み
「クラウド(クラウドサービス、クラウドコンピューティング)」とは、クラウドサービスプラットフォームからインターネット経由でコンピューティング、データベース、ストレージ、アプリケーションをはじめとした、さまざまな IT リソースをオンデマンドで利用することができるサービスの総称です。クラウドサービスでは、必要なときに必要な量のリソースへ簡単にアクセスすることができ、ご利用料金は 実際に使った分のお支払いのみといった従量課金が一般的です。
クラウドサービスを利用することで、ハードウェア導入に伴う初期の多額の投資や、リソースの調達、メンテナンス、容量の使用計画といったわずらわしい作業に 多大な人的リソースを費やす必要がなくなります。削減することができた資金や人的リソースを新しいアイデアの実現に充てることが可能になり、IT 部門を運営するために必要な、適切な種類とスペックのコンピューティングリソースもプロビジョニングすることができます。
インフラの調達期間、拡張・縮小の迅速さ、セキュリティ、既存のデータセンター環境との連携の利便性など、自社サーバーでは難しかった多くのケースもクラウドサービスで解決することができます。
クラウドサービスの導入で得られる 6 つのメリット
代表的なクラウドのタイプ
クラウドが普及した現在では、いくつかの異なるモデルやデプロイ戦略が登場し、さまざまなユーザーの特定のニーズを満たせるようになっています。 それぞれの違いや、特徴を理解することで、ご自身のニーズに合った最適なサービスの組み合わせを選択することができます。
クラウドのデプロイモデル
数多くの日本のお客様がクラウドを活用してビジネスを加速しています
AWS クラウドは、エンタープライズ企業における基幹システムからスタートアップ企業におけるウェブアプリケーションまで、幅広い用途で採用されています。 こちらでは日本国内のお客様事例の一部をご紹介します。
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